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共生共創事業 サルサガムテープLIVE2020|県民共済みらいホール

カラフルな飾りのステージで、出演者たちが両手を上げて並ぶフィナーレ

ある日、SNSを何気なくチェックしていると、サルサガムテープのワンマンライブが告知されていました。
場所はみなとみらい21地区県民共済みらいホール。
前にドリームエナジープロジェクト主催の「21番目の素敵な出逢い」を観に行った場所です。

素晴らしいステージを思い出しながら、チラシを隅々まで見ていると、賛同参加アーディストになんとNPO法人ドリームエナジープロジェクの文字がありました。
なんということでしょう。

「サルサガムテープLIVE2020」のチラシ。2020年1月25日、県民共済みらいホール

NPO法人ハイテンションのイベントにNPO法人ドリプロが名を連ねているのです。

例えて言うなら、マクドナルドのメニューにケンタッキーフライドチキンを見つけたような意外性?、、、ちょっと違うな。
しらす干しのパックにちっちゃいカニが入っていた感じ?、、全然違うな。
動物園に行ったらライオンがオリの外にいた感じ?、、怖すぎ。全然違うし。

まあ、とにかく勝手にビックリしたのです。

キャンセル待ちで入場

しがないサラリーマンの私は、当日まで仕事の段取りがつけられず、9割方参加できないはずでした。
当日朝、半ば諦めていた時に本業の職場である作業現場から無事作業完了の報告がありました。
「これ、横浜いけるんじゃね?」
慌ててチケット窓口を確認。
電話受付10:00〜
後1時間以上ある。
前売り券は残少とだいぶ前に告知されていました。
インターネット予約はいくら探しても見つかりません。
「くそぅ!売り切れか!」
ようやく10:00になり窓口に電話をかけるも、(只今、電話が大変混み合っております。誠に申し訳ありませんが、またお掛け直し下さい・・・)無情な音声案内がスマホのスピーカーから聞こえる。
十数回目で、やっと繋がり当日券の有無の確認と予約をお願いしようとしましたが、
「若干空席があるようですが、当日券は予約できません。開演前に現地で購入してください。」
との事。
一か八か行ってみよう。
ダメなら中華街で豚マン食べて、みなとみらい観光でもすればいいや。
ドタバタの中県民共済みらいホールにたどり着くと、受付カウンターには「当日券完売」の文字。ガビーン(古っ)
想定していたとはいえ、涙が出てきそうでした。窓の外のランドマークタワーが滲んで見えます。とても中華街で豚マン食べる気にはなりません。
「キャンセル待ちしますか?」受付の方が指さす先には2、3人の人が並んでいます。
「も、もちろん!オフコース!」
こんな救済システムがあったのか。
ドキドキしながら、開演時間を待っているとしっかり前売り券を購入した方々は私たちを尻目に次々と中に入って行きます。
「キャンセル待ちの方〜。どうぞ〜!」
ラッキー!キャンセル待ち成功!
スキップしながら中に入ると、何人かの友人達と会うことができ、更にテンションUP!

ニューアルバム記念のライブ

いよいよ開演です。ステージが暗転し、
ニューアルバムの歌詞カード中に入っているコミカルなショートストーリーがナレーションで流れます。

開演時のナレーションの場面。丸い照明が2つ当たる暗いステージ

緞帳が上がると始まりました!いつもの圧巻のパフォーマンス。いや、ニューアルバムリリース記念のライブはメンバーの気合の入り方がいつも以上に感じます。

赤い照明に照らされたステージで演奏するサルサガムテープ

ジャンベのホンキートンクが登場

ライブも半ばに差し掛かったころ、不思議なリズムが聞こえてきました。
本能にシンクロする鼓動のようなリズム。
アフリカの民族楽器ジャンベの音色。
「ホンキートンク」登場です。

横須賀を拠点に活動をしている知的障がいをもつ方々と保護者達で結成されたグループです。満面の笑みでリズムに乗って踊るお母様達は通路で客席を大いに盛り上げてくれます。
大ホールの椅子席なのでオールスタンディングのライブのようなステージとの一体感が若干薄れていた会場を計らずも見事に融合させてくれました!
ライブ後半の会場は結局オールスタンディング状態に!

客席の通路に出てジャンベをたたくホンキートンクのメンバー

「ワンダフル世界」の大合唱

名曲オンパレードのライブもラスト。
大ホールの広いステージ上には、サルサガムテープとドリプロスクールの仲間たち、ホンキートンクのメンバーが上がり、"ワンダフル世界"そしてアンコール曲"雨上がりの夜空に"の大合唱。
鳥肌立ちっぱなしのライブは感動的でした。

会場を出て、いつものメンバーに挨拶したり記念写真を撮っていると、ドリプロ代表の内海さんと久しぶりにお会いすることもできました。
立ち上げたばかりのCOMUGICOにとても親切に対応してくださり、素晴らしい未来を見せてくれた恩人です。

音楽のジャンルや方向性なんて、大した違いじゃないこと。お互いを認めあい受け入れて世の中をみんなでブラッシュアップしていく。

ハイテンションやドリプロ、ホンキートンクにとってこのコラボレーションは全然意外なことなどでは無く、より良い未来にとってはむしろ必然なのかもしれません。

紫の照明に照らされたステージと、手前で見入る観客

スペシャルニーズのある子どもの為の情報サイトCOMUGICOの意義の一つに支援する方々相互の連携に役立てて欲しいという思いがあります。
それなのに最初この組み合わせを意外と感じた私は、まだまだ固定観念に囚われた未熟者だということを改めて認識したのです。

大勢の出演者がステージに並んだフィナーレのようす

精進しなければ、、、。

よくある質問

サルサガムテープLIVE2020はいつ・どこで開かれましたか?

2020年1月25日に、横浜・みなとみらいの県民共済みらいホールで開かれました。ニューアルバムのリリースを記念したワンマンライブでした。

当日券はありましたか?

2020年のライブでは、当日券は電話で予約できず、開演前に会場で買う形でした。当日券が売り切れたあとも、会場でキャンセル待ちの列に並ぶことができました。

ほかにどんな人たちが出演しましたか?

横須賀を拠点に活動する、知的障がいのある方々と保護者のグループ「ホンキートンク」がジャンベの演奏で登場しました。最後はドリプロスクールの仲間たちもステージに上がり、「ワンダフル世界」とアンコールの「雨上がりの夜空に」を大合唱しました。

参考にした情報

この記事は、2020年1月に県民共済みらいホールで開かれた「サルサガムテープLIVE2020」を見に行ったときのようすをコムタクが書いたものです。最新の情報は各リンク先でご確認ください。

この記事を書いた人・一般社団法人COMUGICO 代表理事

コムタク

一般社団法人COMUGICO 代表理事。団体さんとのやりとりや、法人としての活動報告を書いています。

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