こんなところ
妊娠・出産から小児医療、思春期、次の世代の妊娠・出産までを切れ目なく診る「成育医療」の国立高度専門医療研究センターです。東京都世田谷区にあり、小児がん拠点病院(中央機関)、子どもの心の診療ネットワーク事業の中央拠点病院、小児慢性特定疾病情報センターなど、全国に関わる役割も担っています。
治療そのものだけでなく、病気とともに暮らす毎日を支える窓口がそろっています。お金のこと、園や学校のこと、きょうだいのこと、退院したあとの暮らしのこと。それぞれに相談できる人がいます。
重い病気のある子どもと家族が短期間泊まれる医療型短期入所施設「もみじの家」も、このセンターの事業です。
行く前に知りたいこと2026年9月10日に確認
| だれが使える | 妊娠中の方から、通院・入院しているお子さんとそのご家族まで。きょうだいへの支援もあります。遠方から治療に来るご家族も対象です。 |
|---|---|
| 受診に要るもの | 外来は救急センターを除いてすべて予約制です。他院からの診療情報提供書(紹介状)を用意します。 |
| 紹介状がないとき | 別に選定療養費11,000円がかかります。 |
| 紹介状が必ず要る診療科 | 眼科・総合診療科・泌尿器科・皮膚科・こころの診療科・整形外科は、紹介状のない初診を受け付けていません。 |
| はじめかた | 紹介状を書いてもらうときに、どの診療科にかかるかを医療機関に確認しておきます。 |
| 予約のしかた | 予約センター(03-5494-7300/平日9:00〜17:00、祝祭日を除く)へ電話し、診療科名または医師名で伝えます。 |
| 受診の日 | 予約時間の30分前を目安に、紹介状を持って1階の受付へ。 |
| 医療機関から予約する場合 | いま通っている医療機関から、成育の医療連携室へ直接連絡(予約)してもらいます。急ぐときも同じです。 |
| その対象 | 小児がんセンター(血液腫瘍科・固形腫瘍科・脳神経腫瘍科・移植細胞治療科)、形成外科(赤ちゃんの頭の形外来)、ほかの病院や施設で治療を受けている方。 |
| 暮らしの相談 | ソーシャルワーカーが生活全般の相談を無料で受けています(平日8:30〜17:00)。相談内容の秘密は守られます。 |
| その申し込み | 主治医・看護師・助産師に「相談したい」と伝えるか、1階の患者相談窓口へ。電話で予約することも、電話のまま相談することもできます。 |
| どんなことを相談できる | 妊娠・出産や育児の生活のこと、突然の病気や障がいにともなう心配、健康保険や医療費助成・福祉制度の案内。 |
| 退院してからのことも | 育児支援や在宅医療・福祉サービスの活用、退院後の療養生活や今後の受診、就園・就学や復園・復学・就労、きょうだいを含む家族の生活のことなど。 |
| お金の制度 | 未熟児養育医療給付、小児慢性特定疾病医療費助成、指定難病医療費助成、自立支援医療(育成医療)、高額療養費・限度額適用認定の案内があります。 |
| 手当と手帳 | 特別児童扶養手当、障害児福祉手当、身体障害者手帳、療育手帳、妊婦さんが使える社会資源、新生児手続きチェックリストの案内もあります。 |
| どれが使えるか | 状況で違うので、ソーシャルワーカーかお住まいの市区町村の窓口へ。 |
| 遠くから通うとき | 遠方から治療に来るご家族が泊まれる滞在施設として、マクドナルドハウスとファミリーハウスがあります。 |
| 入院中の学び | 院内学級として、東京都立光明特別支援学校 そよ風分教室があります。 |
| 入院中の遊びと心のケア | 保育士と、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(入院がなるべくストレスの少ない体験になるよう心理社会的に支える専門職)がいます。 |
| ファシリティドッグ | ホスピタル・ファシリティドッグの「マサ」が、入院中の子どもたちに寄り添っています。 |
| 同じ立場の人に相談したい | ピアサポート窓口が毎週火・金の10時〜15時に開いています。 |
| だれが相談を受ける | 難病や慢性疾病・障害のある子どもを育てた経験のある方です(認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワークが養成)。 |
| 患者・家族会 | あすなろクラブ(小児がん患者家族の会)とドレミファクラブ(肝移植患者家族の会)があります。 |
利用したい方へ
| 種類 | 医療機関入院児支援家族支援相談支援きょうだい支援 |
|---|---|
| 対象 | 入院・病気療養中難病・希少疾患小児がん医療的ケア |
| 電話 | 03-3416-0181 |
| 診療時間 | 予約センター 平日9:00〜17:00(祝祭日を除く)/ソーシャルワーカーの相談受付 平日8:30〜17:00 |
| 参加のしかた |
|
活動場所
- 国立成育医療研究センター〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1 / 03-3416-0181小田急線 成城学園前駅・祖師ヶ谷大蔵駅、東急田園都市線 用賀駅などからバス。東急バス「成育医療研究センター前」下車
応援したい方へ
ご寄付を受け付けています。申し込みの方法、税制上の優遇措置、寄付についてのよくある質問は、公式サイトの「ご寄付について」のページにまとまっています。
寄付金の使いみちと各年度の受入額は、活動報告で読めます。
団体の情報
| 名称 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター |
|---|---|
| 開設 | 2002年3月(国立小児病院と国立大蔵病院を統合して国立成育医療センターとして開設) |
| 沿革 | 1965年に国立小児病院として発足 → 2002年3月に国立成育医療センター開設 → 2010年4月に独立行政法人へ移行 → 2015年4月に国立研究開発法人へ移行。 |
| 指定 | 2014年2月に厚生労働省から「小児がん中央機関」に、2018年8月に東京都から「地域医療支援病院」に指定されています。 |
| センター内の施設 | 2002年3月に東京都立光明特別支援学校 そよ風分教室、2004年10月に研究所、2016年4月に「もみじの家」が開設されました。 |











