支援を必要とする子どものための情報サイト
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医療法人訪問医療・看護医療的ケア児支援

医療法人 稲生会

札幌で、医療的ケアが必要な子どもと家族の在宅生活を丸ごと支える

  • どこで札幌市内全域と札幌市近郊
  • いつ平日9:00〜16:00
  • だれ向け医療的ケア・重症心身障がい

こんなところ

「障害とは、その人がもっているものではなく、社会が作り出しその人に与えてしまうもの」。そんな考えを理念に掲げ、札幌市手稲区を拠点に活動している医療法人です。

人工呼吸器などの医療を必要としながらご自宅で暮らす子どもと大人、そのご家族を支えるために、訪問診療・訪問看護・居宅介護・日中の短期入所・保育所等訪問支援を、ひとつの建物の中でまとめて行っています。

医療だけでなく、療育や教育、社会参加まで相談に応じるのが特徴です。訪問のときにスタッフは白衣を着ません。医療者としてではなく、ご家族と同じ生活者として関わりたいから、という考え方によるものです。きょうだいを含めた家族支援にも取り組んでいます。

行く前に知りたいこと2026年9月10日に確認

だれが使える人工呼吸器などの医療を必要としながら、ご自宅で暮らしている方です。年齢の上限はありません。
対象になる状態(小児)慢性呼吸不全と、在宅医療が必要な病態。どちらもすべての疾患が対象です。
対象になる状態(成人)小児期に発症した疾患(筋ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症など)や、後天性の疾患(ALS、脊髄損傷など)による慢性呼吸不全。
どこまで来てくれる訪問診療は札幌市内全域と札幌市近郊です。訪問する地域に合わせて曜日が決まっています。訪問看護・居宅介護も札幌市および近郊が範囲です。
はじめかたまず代表電話(011-685-2799/平日9:00〜16:00)へご連絡ください。
訪問診療を希望するとき通院中・入院中の医療機関の主治医に相談したうえで、電話で連絡します。
返事までの時間訪問できる枠に限りがあるため、受けられるかを検討したうえで折り返し連絡があります(必要書類が届いてから1週間程度)。
訪問診療のお金医療費は「外来受診」と同じ扱いです。人工呼吸器のレンタル料は医療費に含まれます。別に交通費が1回500円(駐車料金込み)かかります。
訪問看護のお金70歳未満の方は原則3割(義務教育就学前は2割)の負担で、各種医療費助成の対象になります。
訪問看護の追加の費用交通費が1回200円(上限500円・駐車料金込み)、休日・夜間料金が1回1,000円かかります。
使うのに要るものサービスによって違います。くわしくは下の拠点のページをご覧ください。
必要な支給決定短期入所「どんぐりの森」は医療型短期入所、居宅介護「Yiriba」は障害福祉サービス、保育所等訪問支援「くるくる」は通所支援受給者証です。
見学短期入所は、電話のあと見学と慣らし保育(保護者付き添い)を経てからのお預かりです。学生・医療関係者の見学も受け入れていて、訪問診療に同行できます。
急に体調が悪くなったとき訪問診療・訪問看護・居宅介護・短期入所が同じ法人にそろっていて、24時間対応できる仕組みがあります。電話で相談することもできます。
家族やきょうだいのこときょうだいを含めた家族支援に取り組んでいます。管理栄養士に電話で相談したり、自宅での調理支援を受けたりもできます。
関わるスタッフ医師・歯科医師・看護師・セラピスト(PT/OT/ST)・ソーシャルワーカー・保育士・公認心理師。
そのほかの職種管理栄養士・歯科衛生士・介護福祉士・アロマセラピストなども関わります。
利用していなくても参加できるものお子さんを亡くされたご家族のための「定例天使カフェ」(年3〜4回)と「グリーフを抱える人の当事者研究」があります。
その参加のしかた稲生会を利用していたご家族以外でも参加できます。参加については問い合わせてください。

利用したい方へ

種類訪問医療・看護医療的ケア児支援きょうだい支援ショートステイ・入所施設相談支援
対象医療的ケア重症心身障がい肢体不自由難病・希少疾患きょうだい児筋ジストロフィー脊髄性筋萎縮症ALS脊髄損傷
キーワード人工呼吸器在宅医療グリーフケア
電話011-685-2799
診療時間平日9:00〜16:00(受付時間)
参加のしかた
  • 見学できる
  • 訪問診療・往診
  • 在宅人工呼吸器の導入・管理・調整
  • 呼吸機能評価
  • 在宅移行支援(NICUからの退院など)
  • オンライン診療
  • 訪問看護
  • 居宅介護・移動支援
  • 日中のみの短期入所
  • 保育所等訪問支援
  • グリーフサポート

そのほか

手稲みらいつくり学校

さまざまな「困難」を抱える者どうしが、ともに学び、ともに成長する場です。学校といっても小学校や大学のことではなく、不定期に、関心のある人が集まってお互いの知っていることを共有する「場」。24時間人工呼吸器を使っている方の話を、同じような障がいのあるお子さんのご家族が聞いたり、胃ろう注入のためのミキサー食に工夫を凝らしているお母さんがほかのお母さんに教えたり、地域で特技を持つ方に教室を開いてもらったり。見晴らしのよいオープンフリースペースがあり、電話(011-685-2799)で予約できます。

ぞうさんnet(患者家族交流会)

鼻マスクを着けているところが象のように見えることから名づけられた、NIV(鼻マスクを用いた人工呼吸器療法)を受けている方とご家族のネットワークです。平成19年度から年に1回、交流会を開いています。医療関係者や、地域の高校生・大学生などのボランティアも参加しています。

グリーフサポート

お子さんを亡くされたご家族への支援に力を入れています。命日前後のご訪問、手作りの「天使カード」の送付、ぴあサロン@みらい、天使カフェ、定例天使カフェ(年3〜4回)、ご遺族と職員がともに運営する「みらいつくり食堂」、「グリーフを抱える人の当事者研究」、夕方から開く「スナックグリーフ」など。

研修・連携

北海道小児等在宅医療連携拠点事業「Yell」の補助事業者として、医療的ケア児等コーディネーター養成研修や支援者向けの研修会、実践研究会を行っています。地域の中核医療機関・訪問看護ステーション・相談支援事業所・居宅介護事業所・特別支援学校などの専門職とともに、小児在宅医療勉強会も定期的に開いています。

拠点(5か所)

応援したい方へ

学生や医療関係者の見学を受け入れていて、訪問診療に同行することができます。

「ぞうさんnet」の交流会には、地域の高校生・大学生などのボランティアも参加しています。

ご遺族と職員がともに運営する「みらいつくり食堂」は、職員や患者さん、そのご家族、地域の方がともに料理をし、ともに食事をする場です。

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