GIVER訪問看護ステーション “いつだって一緒に、寄り添うサービスを”

私たちGIVER訪問看護ステーションは、前身は都内を中心にした民間組織としては初めて行政と業務委託契約を結ぶ事が出来た(※1)「在宅レスパイト事業」、「外出支援事業」を専門に行ってきた看護師のチームからなる訪問看護ステーションです。

この前身の事業((株)GIVER)を通してたくさんの方々から「通常のサービスも足りていないから来て欲しい」などのお声をいただいたことや、更なるサービスの充実を目指したいとの想いから、この度、指定訪問看護事業としてGIVER訪問看護ステーションを開始させていただくことになりました。

お陰様でご利用者さまも順調に増え、小児も全体利用者の約半数となっています。
小児病棟・小児訪問看護経験者が多いことが特徴のGIVER訪問看護ステーションですが、これから小児訪問看護を始める訪問看護師を一人でも教育し増やしていくことも目指しています。

どんな小さなお悩みでも構いませんので、ご利用に関してご相談お待ちしております。

(※1 在宅レスパイト事業とは、医療的ケア児等総合支援事業の1つに定められる医療的ケア児を持つ家族の休息のためのサービス【平 成 3 1 年 3 月 2 7 日厚生労働省社会・援護局 障 発 0 327 第 1 9 号参照】。)

▼訪問看護/リハビリの定期訪問
24時間365日対応
介護保険、医療保険(小児・精神・難病等)、自費訪問看護、全てに対応

▼医療的ケア児と家族の”自宅”でのレスパイト
「ケアのキーパーソン」である家族もレスパイト(休息)が必要です。通常訪問に加えて、レスパイトを使用しての長時間の訪問も可能です。
対象となる方は、費用の一部を自己負担することで、サービスを利用することができます。
*ご利用条件は、各自治体の条件に基づきます。
*目黒区以外のご利用も可能です。エリアはご相談ください。

【在宅レスパイト利用例】
D君は18トリソミー3才の男の子。気管切開をしていて定期的な吸引や呼吸器の管理が必要です。D君には最近生まれたばかりの妹がいて、お母さんは2人の子どもたちのお世話で寝る間もないほど忙しい毎日を送っています。日中はお父さんも仕事で不在のため、育児のほとんどをお母さんが担っています。
訪問看護も週1回導入していますが、それでも時間は足りません。そこで在宅レスパイトサービスを利用し、夕方の17〜21時までの4時間GIVERの看護師が自宅に伺いD君のケアを行いました。お父さんが帰宅するまでの間家事や妹の育児をする時間がゆっくりとれ、精神的な負担も軽減したとおっしゃっていました。

GIVERのサービスでは日中だけではなく夜間や土日などの休日のレスパイトにも対応しています。普段ご利用担っている訪問看護では対応できない時間帯でも柔軟に訪問致します。

【ご利用料金例】

自己負担合計額:0-3000円 + 交通費
※自治体の制度に合わせて料金が決定します

▼通園・通学・外出支援
1)通学・通園
通学バスや外出支援を積極的に受け入れます。私たちのような社会資源を有効活用することで、働くお父さん、お母さんを応援しています。

2)外出
日々の生活だけではなく特別な一生の思い出作りにも。看護師が一緒に付き添うことでテーマパークやご旅行にも家族そろって行くことができます。近所の公園だってもちろんOKです!

遠出の外出に関しては、事前にご自宅等へ伺い看護師がアセスメント、関係機関との連絡調整を行いますので、安心してお任せください。

名称 GIVER訪問看護ステーション
所在地 東京都目黒区鷹番3-21-14光南マンション102
TEL 03-4400-7745
WEB 公式サイト
Instagram @ giver_inc
Facebook @ giver.tyo
Twitter @Giver_inc
運営 一般社団法人GIVER(ギバー)

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