先日、娘の定期検査で国立成育医療研究センターに行きました。娘はいくつかの科を卒業しましたが、現在では循環器、整形外科、眼科、総合科でお世話になっています。
その時、タイミングよく「小児がんの子どもたちの絵画展」を見る事ができました。
小児がんの子どもたちの絵画展
海外の小児がんの子どもたちや家族が思いをつづった文章と共に作品が展示されていました。
日程:2020年2月3日(月)から3月13日(日)まで開催しています。
場所:国立成育医療研究センター(正面入り口すぐ)
協力:公益財団法人 がんの子どもを守る会
子どもたちの頑張り、家族の気持ちを思うと、
最善の環境で治療を乗り越えられますように、支援の輪が広がりますように、、
そして自分に何ができるのか考えさせられます。
また、成育医療研究センターには重い病気を持つ子どもと家族を支える医療型短期入所施設「もみじの家」があります。
闘病中の子どもたちや家族に敬意を表し、完治患者を称え、亡くなった方に哀悼の意を込めて支援を表明するメッセージを貼ってきました。
国際小児がん親の会連盟が2月15日を「国際小児がんの日」としたのは2002年のことでした。毎年、国際小児がん親の会連盟の主導のもと、2月15日に向けて世界各地でさまざまな団体が「小児がんの啓発活動」を展開されているようです。
国立研究開発法人国立成育医療研究センターでは、より充実した成育医療に関する調査、研究並びに医療の提供を行っていくために、研究開発、教育研修及び病院運営に対し企業や個人の皆様方から広く寄付金等を呼び掛けています。
アイノカタチ基金 小児がんをはじめとする小児希少・難治性疾患の調査・研究 新生児・小児のこどもたちの療養環境・医療機器の整備 既存の無菌室2床(8階西病棟)の改修 次世代の成育医療を担う医療従事者の教育・研修
その他の基金や詳細は下記リンクをご覧ください