当院では、RAMPA(Right Angle Maxillary Protraction Appliance=「正しい方向へ上顎を牽引する装置」)セラピーという、口腔外装置と口腔内装置を用いた骨格誘導によるアプローチを実践しており、ダウン症のある患者様(当時14歳)において、気道閉塞と鼻閉の改善とともに、睡眠時無呼吸の症状改善が認められた症例を、2024年の日本ダウン症学会にて報告しております。
ダウン症のある方は、舌の低緊張や顎顔面の骨格的特徴から、上気道が狭窄しやすく、50~80%以上に睡眠時無呼吸をはじめとする睡眠障害が生じるとされています。こうした問題は、日中の眠気や認知機能、行動面にも影響を及ぼすことが知られていますが、一般社会はもちろん、医療現場での認知でさえまだ行き届いていないかもしれません。
ダウン症のある方やご家族、支援者の方々にとって新たな選択肢を知っていただくきっかけになりますように。
プレスリリース:【ダウン症学会発表】プレスリリース
学術報告資料:202410日本ダウン症学会
※ 患者様・ご家族様の許可をいただいて掲載しております
| 名称 | こどもと女性の歯科クリニック |
| 所在地 | 東京都港区元麻布1-4-27-101 |
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