鉄道弘済会は、1932年(昭和7年)鉄道に従事し、殉職した職員の遺族や身体に障害を負った職員を救済・援護する目的で福祉団体として設立して以来、長年にわたり社会の福祉ニーズに幅広く応える事業を展開してきました。
総合福祉センター「弘済学園」は、知的障害・自閉症児者を対象に障害児者が安心できる生活環境を整え、情緒の安定を引き出し、生きていく力を養い、それぞれの自立の形に向けた療育支援を行うことを大きな特色としています。
弘済学園児童発達支援センター「すきっぷ」 (児童発達支援事業)
発達に遅れや気がかりのあるお子さんへの療育と、そのご家族をサポートする児童発達支援センターです。
放課後等デイサービス事業(愛称「わくわくクラブ」)
特別支援学校や特別支援学級に通っている、小学生から中・高生を対象に放課後の余暇支援を行っています。
学校へお迎えに行き、遊びや活動を通してお子さんの興味や意欲を育て、人との関わりを広げられるよう楽しい時間を過ごしながら放課後の充実を目指しています。
ショートステイと日中一時支援を通しての支援
近年、地域の中での施設の役割が期待されています。弘済学園ではこれまでに蓄積してきた社会参加への支援の仕方、自立への支援、行動障害への支援等々のノウハウを還元することで、地域の療育支援センターとしての役割を果たしていきたいと考え、地域の発達障害児を対象に、ショートステイ、日中一時支援を実施しています。
名称 | 総合福祉センター 弘済学園 |
所在地 | 神奈川県秦野市北矢名1195-3 |
WEB | 弘済学園 詳細ページ |
運営 | 公益財団法人 鉄道弘済会 |
当センターは、義肢・装具の製作をおこなう工場と診療所を併設しており、製作から義足歩行獲得までを同一建物内で提供する民間で唯一のリハビリテーション施設として運営しています。 更に、切断障がいのある方々のQOL向上を図るため研究開発にも積極的に取り組んでいます。また、障がい者スポーツの裾野を広げること...