障がい者のための国際シンボルマーク1969年に国際リハビリテーション協会により採択されたマークなので、すでに多くの駅やお店に表示されています。最も知られているマークのひとつでしょう。障がい者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための、世界共通のシンボルマークです。 |
盲人のための国際シンボルマーク世界共通の盲人のための国際シンボルマークです。視覚障がい者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに表示されています。 |
こちらは、身体障害者補助犬同伴の啓発のためのほじょ犬マークです。盲導犬、介助犬、聴導犬といった補助犬が、商業施設やレストランなどに同伴されることを歓迎することを示しています。2002年に制定された身体障害者補助犬法を受けて作成されました。 |
NPO法人全国盲導犬施設連合会が作成したステッカーで補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を伴ってのご入店が可能であることを表示するものです。補助犬と一緒にご入店いただけ、通常通り窓口でお手続きいただけます。また入口等に表示することにより一般の方に補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬) に対する理解を深めていただくことも目的としています。 |
人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。 |
こちらは、耳マーク。聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。目の不自由な方は白い杖、足の不自由な方は車椅子などが、見た目にわかりやすいのに対し、耳の不自由な方は外見からはわかりにくく、耳が不自由です、という自己表示が必要だということから作られました。医療機関や公共窓口等に表示される場合は「耳の不自由な方に対応します」という印となります。 |
ハート・プラスマークは内部障害者の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られました。内臓に障害のある人は、外から見てもわかりにくいことから、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障がい者用駐車スペースに停めたい、などの声を伝えにくいこがあります。そのような方への理解を進めるために作られました。本人が身につけるだけでなく、さまざまな障害に配慮した公共施設などでも表示されています。 |
こちらは知っている人、実際利用されたことのある人も多いのでは? これはマタニティマークで、外見からはわかりにくい妊娠初期の方が電車座席やたばこの煙などで苦労を減らせるよう、周囲に妊婦であることをわかりやすくするマークです。各自治体などでさまざまなマークが使われていましたが、2006年に現在のデザインに統一され、交通機関や自治体などで配布されています。 |
これは2012年に東京都で運用が始まったヘルプマーク。義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としながらも外からはわからない方のために作られたものです。都営大江戸線のみで配布やステッカーの配置がスタートし、現在徐々にその領域を他の路線や他府県に広げています。 |
白杖を頭上50cm程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚に障害のある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマークです。 |
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務となっています。 |
聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、義務となっています。 |
公益財団法人ソーシャルサービス協会が障害者の在宅障害者就労支援並びに障害者就労支援を認めた企業、団体に対して付与する認証マークです。 |